表を作るプラグイン
目的
WordPress の投稿画面で表の作成を支援してくれるプラグインを調査&検討する。
Jetpack Markdown
Markdown記法と言う簡単な記述を行うとWeb表示時にHTMLのテーブルに変換してくれる。
- 簡単なテーブルに適している
- HTMLの知識は不要
- Excel等からはメモ帳経由の編集後にインポート可能
- 英語版のみ
同じようなMarkdown記法を扱うプラグイン
- Easy Table
TablePress
表を内容を専用の画面から入力して、表を完成させてくれる。
- HTML,CSSの知識
- セルの結合、セルの非表示が可能
- 作ったテーブルの情報はプラグイン内で保存されるので別の記事でも使用できる。
- PC上のExcel、又はGoogle Doc からデータのインポートが可能
- テーブルにCSS設定可能
- 日本語表示OK
- ★ オススメ! ★
WP-Table Reloaded
TablePress に検索、ソート機能を追加した様な感じ。
- 記事内にキーワード [table ID=* /] を記述してWeb表示時にテーブルのHTMLに変換してくれる
- 行や列の非表示、行の結合、列の結合も可能
- テーブルにCSS設定可能
- 日本語表示
- 機能的にはTablePressに似ている
Ultimate tables
表を内容を専用の画面から入力して、表を完成させてくれる。
- TablePressと同様にテーブルをプラグイン内部で作って管理する。
- [ultimatetables x /]の形で記事内部に記述するとプラグインから同じIDのテーブルが挿入される。
- HTML,CSSの知識は不要。
- 英語版のみ
Websimon Tables
表を内容を専用の画面から入力して、表を完成させてくれる。
- テーブルをプラグイン内部で作って管理する。
- 10種類のスキンをテーブルに適用できる
- HTML,CSSの知識は不要だが、知っていれば細かな設定が出来る様になっている
- 英語版のみ
Pricing Table Ready!
金額を扱うテーブルを作るのに適してる。
- かなりキレイでインパクトの有るテーブルが作れる。
- テンプレートは5種類用意されている。
- 無料版/有料版が有り
有料版はテンプレートが多いみたいです。
FooTable
PC、スマホ、等によってテーブルの表示方法を変更じてくれる。
- 特にスマホを意識して表を作りたい時はコレ!
- それなりの基礎知識は必要で、初心者向けではない
- 英語表示
TinyMCE Advanced
表専用のプラグインでは無いが、表もサポートしている。
- WordPressよりは少し楽に表が作成できる程度
- 設定は英語だが、肝心な部分は日本語表示なので安心して使える
- 当記事もコレを使っている
WP Canvas – Shortcodes
シートコードを記事内部に記述して表を表示する。
- 表専用のプラグインではない
- 金額専用の表に的sている適している
- 英語表示
CKEditor for WordPress
WordPress本体よりは楽に作成できる。
- 表作成専用のプラグインでは無いが、編集機能に追加されている
- 簡単な表のみ
- HTML,CSSの知識は不要
- 表の作成には問題無いが
リストの作成機能に不具合有り。(残念
Ultimate TinyMCE
CKEditor for WordPress と同じようなプラグイン
残念ですが、現時点+WordPress 4.1 バージョンでは正常に動作しないので評価できません。
おすすめのTablePress 表作成プラグイン
日本語表示で使えます。
以上。